目元の陰影を簡単につくれるアイシャドウ
さてさて、
前回に引き続き
メイクの仕方についておこたえしていきますネ。
今回はアイメイクです

お問い合わせをいただいた、
HRのパープルアイシャドウを使っていきますネ!

ヘレナルビンスタイン ウォンテッドアイズパレット03(スターライトモーヴ)
まず最初に、Aの色をまぶた全体につけます。
ブラシを使って、眉下からまぶたの際にむかって
ふんわりつけます。
2~3回くらい繰り返します。
常に眉下から色をのせることで、
眉下が一番明るくなって高さが出るので、立体感のある目元になります。

次はBの色をアイホールにつけます。
この色がこのパレットの中で、一番ポイントとなる色だと思います。
目元に深みが出る上に、
妖艶でミステリアスな雰囲気を出してくれるので、
しっかりめに色を出していきます。
そのために、チップを使わず 指 を使ってつけます。
チップより指でつけたほうが、色が出ますし自然に溶け込みます。
私は、3回くらい指に色をとり直してつけています。

次はDの色を目の際に入れます。
アイラインを入れる方は、ここでラインを入れます。
私は、茶色のアイラインを目の形にそって入れています。
1本の線を描くのではなくて、まつ毛とまつ毛の間をうめるように、
左右にアイライナーを動かしながらラインを描いていきます。
目頭から目尻に向かってラインを描いていき、
目尻で少しラインをはねあげます。
細いチップを使って、アイラインにかぶせるようにDをつけます。
まつ毛の際から上に向かってつけます。
点線の部分までうっすらと色がのびるようにつけると、
Bの色となじむので自然なグラデーションになります。
(点線の位置は、二重のラインもしくは目を開けた時にDの色が少しだけ
見える位置がバランスがいいと思います)
常に、まつ毛の際から色をつけることで、
一番まつ毛の際が暗い仕上がりになるので、目元がしまります。

最後に下まぶたです。
Dを細いチップを使って、目尻にたっぷりつけます。
私は下まぶたにも茶色のアイラインを入れているので、
ラインにかぶせるようにつけています。
さらに、Cをつけます。
チップをつかって、目頭側から黒目の終わりくらいまでにつけます。
自然にDと重なるかんじでつけます。

明るいピンク色は、
涙袋っぽくつけると目が大きく見える効果がありますし、
白目が綺麗に見える効果もありますよ。
仕上がりはこんなかんじです。

これだけでもOKですが、
さらに、こちらのアイテムを仕込むのが私のお気に入りです。

エスト エモーショナルオーラパクト 01 です。
(残念ながら、2016年12月末で生産終了しているようです。)

愛用しすぎて、すりへっておりますが・・・

色で陰影をつけるのではなく、光で陰影をつけるため、
やりすぎた感がなく、自然にメリハリをつけることが可能なんです。
私がやっている使い方は、
一番右側の色を、下の三角で示す部分に 指 でつけます。

すると・・・
こうだったのが↓

before
こうなります↓

after
ちょっとわかりにくいですけど、
眉頭の下の部分に入れることで、ノーズシャドウを入れたような彫りがうまれます。
鼻を高く見せる効果もあり、 美人っぽい仕上がりになりますよ。
左から2番目の淡いピンク色を、
ヘレナのアイシャドウをつけた下まぶたに重ねると、
上品なキラキラ感が黒目に反射して、目が輝いて見えます。

左から3番目の黄色っぽいカラーをCゾーンに入れると、
ふんわりとした光がうまれ、肌がツヤツヤして見えます。
どの色を使っても、色はほとんど出ず、光と質感だけでメリハリをつくれるので、
いつものメイクが格上げされます。
是非試してみてくださいね。


次回はチークとリップメイクです


↑当ブログ記事を、「コスメガール」BLOGに掲載していただきました(*´ω`*)
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